リオオリンピックまで2週間を切りました
すでに現地入りしているボランティアからは
リオ情報が少しずつ送られてきています。
「東京オリンピックでボランティアをしたい!」
このブログは、そう思う方のために始めたこともあり
気になる「オリンピックの英語」について
情報をアップしていきたいと思います。
【ボランティアの仕事】
細かく分けると3000種類以上あると言われています。
大きく分けると次の通り:
・来場者案内
・グッズ販売
・チケット販売
・競技運営補助
・食事サービス
・選手村(部屋の清掃)
・環境サービス(掃除)
・警備
・通訳、翻訳サービス
・大会VIPの接遇
・オリンピックユースキャンプ
・開会式のパフォーマンス
・メダルセレモニー
・運営管理
・輸送サービス
・医療サービス
・ドーピングコントロール
・広報サービス
・メディア支援
(『オリンピックボランティアになるための本』より抜粋)
細かくはオリンピックボランティア登録をするとき
選択項目として表記されていたものが
そのまま仕事として存在すると考えて良いでしょう。
olympicvolunteer.hatenablog.com
一つの役割につき勤務地は一箇所なので
あちこち移動することは原則としてありません。
今回の私の場合だと、Deodoro地区の2会場で勤務。
- Venue: OLYMPIC HOCKEY CENTRE(メイン)
- Venue: DEODORO OLYMPIC PARK(サブ)
原則としてホッケーセンターで勤務しますが
途中でさくらジャパンが敗退すると、サブに移ります。
今回ボランティアをされる他の方からお話を聞くと
メイン一箇所しか割り当てられていない方もいますし
メインとサブとで、エリアが違う方もいます。
気になる英語力ですが
TOEIC800点以上の高い英語力が必要とされるのは
次の2つと考えます。
・通訳、翻訳サービス
・大会VIPの接遇
もちろん次の仕事も英語は必要ですが
通訳チームがサポートで入りますから
必須ではありません。
・医療サービス
・ドーピングコントロール
・メディア支援
リオ2016に通訳チームとして参加するボランティアも
多くはスタジアム内とMPC※でメディア支援、
ドーピングコントロール、医療サービスの通訳支援をします。
Rio2016における他のチームの英語力はどのくらいなのか?
東京2020でボランティアをするための英語条件とは?
来週からはこれらの情報をチェックしていきます!
※MPC(メディアプレスセンターの略)
結果はこちら