リオ2016オリンピック期間中に限りませんが
慣れない土地に行くと、携帯電話とインターネットがライフラインとなります。
私自身は2012年からSIMフリー携帯を1台持っていて
1週間以上の旅行に行く時には必ず現地でSIMを調達します。
2011年頃から無料Wi-Fiが増えていることもあり
どの国に行っても、ある程度の都会に行くと
公共のWi-Fiが使えることもあります。
しかし公共のWi-Fiなんて待てない!
旅行中は度々今すぐ!ネットでシェアしたい状況におちいります。
ホテルの場所が分からなくなった時にMap検索や
地下鉄マップ、バスマップもチェックできるし
現地での鉄道、コンサートなどのチケット予約も
ドキドキしながら電話するより
さくっとインターネットで予約するのが便利です!
というわけで、リオのWi-Fi事情を調べてみました。
(この記事は随時アップデートします)
2016年の東京を基準に考えた場合
無料Wi-Fiが使える場所としては同じくらいのようです。
ただし、リオの無料Wi-Fiは「あるけど使えない」場所も多いとか。。。
①無料Wi-Fiが使える場所
空港、ショッピングセンター、地下鉄、カフェ、ビーチ、
オリンピックスタジアム内、エグゼクティブバス内
※7/28更新
空港ではターミナル内からWifiが使えました!
シグナルも強くて快適です。
大きなショッピングセンターや、Starbucks、
マクドナルドでは無料Wi-Fiがあります。
※7/31更新
Barra Shopping Centerで無料Wi-Fiを確認しました
Excective Bus(普通のバス3.8レアルに対し14~16レアルする高級バス)内でもWi-Fiが使えるようです
地下鉄駅でのWi-Fiは登録すれば使用できるようです。
リオ在住の方のブログを発見したので
リンクを貼っておきます。
事実かどうかは確認できていませんが
Rio2016のサイトを検索していたところ
「オリンピック競技場内ではWi-Fiが使用できるようになる」との
社内文書らしきものを発見しました(笑)
観戦客の誘導にiPadなどのデバイスが使われることもありえますし
ボランティアスタッフの連絡手段などにも
スマートフォンが使われることは考えられるので
スタジアム付近ではWi-Fiは使用できるものと推測します。
②ホテルのWi-Fi事情
ほとんどのホテルで無料Wi-Fiが使えます。
宿泊するホテルでのWi-Fi事情が知りたいという方は
Tripadvisorなどのサイトで、口コミをチェックされると良いでしょう。
③海外ポケットWi-Fiをレンタルする
日本からポケットWi-Fiをレンタルすると、8日間で1万円前後。
携帯電話の海外パケ放題と比べると、半額くらいでしょうか。
レンタルするには、郵送か空港での受け取りが選択できて
帰国時に空港で返却できるので便利です。
③SIMフリー携帯を使う
旅の達人にオススメするのは、SIMの現地調達です。
ブラジルでも2012年以降、主に海外旅行客向けを対象に
プリペイドSIMが買えるようになりました。
外国人の場合、プリペイドSIMの購入には
パスポートと現地での住所(ホテルや滞在先)が必要です。
売店やスーパーなどで買える場所もあるようですが
安心なのは携帯会社のショップ。
ショップで購入した場合、親切な人にあたると
SIMを入れてくれたり、動作確認を一緒にしてくれます。
ブラジルにおける4大キャリア
公式スポンサーでもあるClaroは
4大キャリアの中で英語の情報が最も多いのが特徴です。
Claro visitors SIMCARDは下記条件で60レアル。
※7/31更新
プリペイドSIMを10レアルで購入
4GB分のデータを100レアルで購入できるプランがあります。
ショップで英語は通じませんが
"I want Prepaid SIM card for iPhone"というと買えます。
アクティベーションもすんなりできました!
同じく公式スポンサーであるvivoは、ブラジルで最も大きな携帯会社のようですが
英語サイトがなく、情報も多くありません。
プリペイドSIMを5〜10レアルで購入後
400MB分のデータを19.9レアルで購入できるようです。
外国人旅行客に最も人気なのがTIMのVISITOR PREPAID SIM CARD。
50レアルで最大30日のプリペイドSIMが買えて
外国人旅行客に人気の観光地などでは、英語が話せるスタッフも多いようです。
※7/31更新
50レアルでプリペイドnanoSIMを購入
1.5GB(7日間有効、その後は毎週25レアル)プラン
他の条件は上記記載内容と同じ。
こちらもアクティベーションがすんなりできました!
その他、Tripadvisorなどでの口コミ情報
・リオデジャネイロのみで携帯を使う場合はTIM、サンパウロではvivoが使いやすい
・リオでもショップの店員が英語を話せないことが多い、英語が話せる店員が多いのはショッピングモールやCopacabanaにある携帯ショップ
・一般的に売られているのはmicroSIMが多く、iPhoneで使われるnanoSIMは売っていないお店が多い(iPhone5, 5s, 6などをお持ちの方はチップカッターを持っていくのがオススメです)
その他、リオにおけるSIM情報が得られるサイト
・World Odyssey
・Endless Journey
・All about
・wikja(英語のみ)