オリンピックボランティアのメリットと言えば
・世界トップの試合を間近で見られること
・オリンピアンと会えること
ですが、オリンピアンと知り合えるというチャンスはさすがになかなかありません。
社長仲間の渡邊さんはアスリートの支援団体をされている関係で、多くのアスリートと懇意にされています。年末の忘年会でもオリンピアンだけでなく、モータースポーツなどのトップアスリートが参加されていました
なんと先日はロンドンオリンピック銀メダリスト、三宅諒選手との新年会を設定いただきました!さらにヨーロッパでトップを目指す、若手オートレースチャンピオンの長島哲太選手もご同席。
※奥の美しい女性はスポーツライターの高樹ミナさん。大好きな彼女については後日別記事でご紹介します!
三宅選手は忘年会でお会いした時も「とても気さくで頭の回転が早い方」と言った印象を受けました。紹介してくれた渡邊社長も「彼の魅力はアスリートなのにマーケティングやビジネスの話ができること」とただのアスリートではない三宅選手に男ぼれ。
この日もリオ五輪の話、フェンシングを始めた時のお話から、アスリート引退後の課題や、スポーツとビジネスをうまく繋げることの難しさまで話題は広がりました。アスリート引退後もコーチや指導者として残れるのは一握りの人のみ。欧米では現役中に大学院で学業を続ける人も多く、現役を退いた後すぐに大学や企業などで就職する元アスリートも少なくありません。
去年11月に講演会でお会いした元オリンピアンで、現在は高校教諭という経歴をお持ちの吉田先生とも同じお話がありました。すぐには解決できる課題ではないでしょうが、私も30代半ばで大きくキャリアチェンジした身。こうやっていろんなアスリートの方と知り合えるのもご縁があってのことですから、少しずつ自分にできることで貢献したいと思います。
話がそれましたが、長島選手は現在拠点をスペインに移しており、短い帰国滞在中にご参加いただいたのですが、国外で活躍し続けることの難しさを話されていました。そんな彼に、競技は異なるも「同じアスリートとして後輩だから」と、すぐ実践できるアドバイスをあれこれされる、三宅選手による兄貴肌の一面をかいま見た一夜となりました。
会談場所は新宿の某料亭。サービスもお料理もよく、気に入って度々利用させていただいているお店です。今回は旧暦のお正月だからでしょうか、ふぐのお寿司から始まって、伊勢海老の天ぷらには水引きがあしらわれており、豪華なメンバーにふさわしいお食事となりました。
素晴らしい新年会を設定してくださった渡邊社長、ありがとうございました!
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