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ドーピング検査員の募集!(再び)

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昨年10月にも一部募集されたドーピング検査員の募集が再度スタートしました。前回の募集ではJADA(公益財団法人日本アンチ・ドーピング機構)単独での募集でしたが、今回はオリパラ組織委員会と合同で募集が開始されたようです。

tokyo2020.org


ドーピング検査員とは、ドーピング検査対象となったアスリートより検体提出を受けたり、検体を管理、また検査にあたっての問診を行う役割を担います。

大会期間中は海外からのスタッフ要請も行いますが、国内スタッフ育成に向けて、今回の募集となったようです。

【募集期間】
一次募集:2018年2月28日(水)~3月30日(金)
二次募集:2018年4月6日(金)~4月30日(月)

【主な募集要項】
・年齢が20歳以上66歳以下の方
・守秘義務を遵守できる方
・長時間の歩行業務に対応できる方(2~3時間程度)
・外国人と英語でコミュニケーションがとれる方(TOEIC550点、又は同等レベル以上)

※大会で活動する為には大会組織委員会による最終選考を通過する必要があります。

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応募後、資格認定までの期間が最短5~6ヶ月、認定後は数回の実地経験を経て、更に東京2020大会での選考が別途行われるため、応募した人が必ず東京2020大会で採用される訳ではありません。しかし今後は2019年に向けてテスト大会として、数々の国際大会が東京近郊にて開催されるため、活躍の場は増えるのではないでしょうか。

今回の募集では、東京2020大会中の勤務は有償なのかボランティアなのかの記載はないようですが(シャペロンについての記載は別途あり)、この機会に資格にチャレンジしたいという方はドーピング検査員に応募されてみてはいかがでしょうか?

応募のページはこちら

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