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昨日発表となった、千葉市が東京2020大会に向けて募集を開始したボランティアリーダー枠とは別で、今年8月の大会でボランティアの採用も始まっているようです。2020年まで継続してボランティアはできないかもしれないけれど、という方でスポーツボランティアを経験してみたい方はこちらに応募してみるのはいかがでしょうか。
第16回世界女子ソフトボール選手権大会公式ウェブサイト
このボランティア募集ページをみて驚いたのは、その情報の細かさ、わかりやすさ。大会概要などは通常の情報だと思うのですが、その次。
活動内容では、細かな仕事内容が募集人数ごとに記載。これ、すごくわかりやすいです!ここまで記載してくれると、応募する際にどこを希望したいかが明確になりますね。とても丁寧で運営側の配慮がわかります。
ちなみにこれらの仕事は、オリンピックでも必ず募集される仕事です。仕事の名称は変わりますが、仕事内容は全く同じ。スポーツボランティアってどんなことをするんだろう、という方で少なからず不安を感じている方にぜひ見ていただきたいページです。もちろん、体験してみたいという千葉市近郊の方はぜひチャレンジして欲しいです。
そして、応援ボランティアというカテゴリで募集されているのが次の2つのカテゴリ。①に関しては、ダンスや楽器などのスキルがあると選ばれやすいのでしょうか。②についてはよく問い合わせをいただく分野。今回募集のソフトボールに限らず、国際大会終了後は諸外国から訪れる選手を会場付近の観光に招いたり、日本文化を体験してもらうことも多いようです。日本の伝統芸能に詳しいという方でご興味ある方は、こちらのカテゴリにチャレンジしてはいかがでしょうか。
今回のソフトボール選手権大会でのボランティアに応募することで、必ず東京2020でもボランティアとして選ばれるというわけではないと思いますが、経験としてはないよりあった方がいいですし、関係者と知り合えるチャンスもあるので今後の情報も入りやすくなると思います。
2018年8月2日〜12日の間で、ボランティア経験してみたいという千葉市近郊の方は下記ページより詳細情報をご確認ください。
http://wswc2018chiba.com/volunteer.html