リオ滞在中にホテルでお会いした
オリンピックおじさんこと山田直稔さん。
閉会式翌日もまたホテルでばったり。
「夏のオリンピックだから半袖だけで来ちゃったよ」
寒がるおじさんに予備の長袖Tシャツをお譲りしたら
一緒に来られていた写真家の晶子さんとも親しくなり
帰国後のパーティにご招待いただきました!
参加者はおじさんの知人・ご友人がメインとあって
平均年齢がやや(かなり?)高めでしたが
おじさんのご家族もいらしていて
とてもアットホームなパーティでした。
パーティの様子は新聞にも掲載されています。
www.yomiuri.co.jp
パーティは土曜夕方からスタートだったのですが
当日の午後は「オリンピックボランティアシェア会」を
開催していたこともあり、終日オリンピック。
そして私の驚きだったのはシェア会で話題になっていた
オリンピックおばさんこと石川恭子さんも
(もちろんこの方も私は知りませんでした)
参加されていました!
おじさんとおばさんは全く赤の他人ですが
1992年のバルセロナ五輪でお会いして以来の友人。
90歳のおじさんからすると石川さんはちょうど娘さんくらいのお年頃。
「恭子ちゃんはねぇ、英語もペラペラだし、助かってる!」
そうご紹介されておりました。
石川さんスピーチでは
「リオ五輪はおじさんが来ないから代わりに
応援団長を務めさせていただきましたが
2週目は団長の座をおじさんにお譲りしました」
そうお話されていました。
1964年東京五輪から数えて14大会連続"出場"(観戦)
記念のスピーチでは、64年東京五輪時の様子を話すおじさん。
最初から最後までホスピタリティが溢れていて
参加の皆さんに笑顔を振りまいておられました。
写真:ボランティア仲間のアッキーとパーティで再会!
おみやげには、紅白饅頭や
大相撲応援団長も務めるおじさんが数年前に発行した
日本モンゴル記念切手(モンゴルで使えます)など
たくさんのグッズが。
「ハッピーは他の人にシェアした分だけ、戻ってくる」
会社やホテルを経営する、経営者としての哲学も聞けて
貴重な経験となった夜でした。